カロリー計算(基礎代謝とTDEE)
基礎代謝量と1日に必要なカロリーを推定し、体重の維持・減量・増量に必要なカロリーを確認できます。
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カロリーに関するよくある質問
BMRとTDEEの違いは何ですか?
BMRは、完全に安静な状態で生命を維持するために体が使うエネルギーです。TDEEはそこに日常の活動や運動のエネルギーを加えたもので、体重を一定に保つカロリー量になります。
どの計算式を選べばよいですか?
Mifflin-St Jeor式はほとんどの成人にとって最も正確で、初期設定になっています。改訂版Harris-Benedict式はやや高めの値になる傾向があります。Katch-McArdle式は除脂肪体重を使うため、体脂肪率がわかる方に向いています。
安全に減量できるペースはどのくらいですか?
保健機関は、成人では週に0.5〜1 kg(1〜2 lb)を安全な目安とするのが一般的です。医師の管理なしに、女性は1日約1,200 kcal、男性は1日約1,500 kcalを下回らないようにしてください。
妊娠中や授乳中でもこの計算を使えますか?
いいえ。妊娠、授乳、子どもや十代の成長、多くの病状はエネルギー必要量を変えるため、代わりに医師または管理栄養士にご相談ください。
カロリー計算の仕組み
この計算は、成人が1日に消費するカロリーと、体重を維持・減量・増量するために摂るべきカロリーを推定します。性別、年齢、体重、身長、ふだんの活動量を入力すると、基礎代謝量(BMR)、1日の総消費エネルギー量(TDEE)、そして週に1 kg(2 lb)の減量から週に0.5 kg(1 lb)の増量までの6つの目標ごとの1日のカロリーが表示されます。三大栄養素の配分も選べます。単位は初期設定でメートル法で、英語(米国)ではポンド、フィート、インチを使います。成人専用で、妊娠、授乳、未成年、持病のある方は対象外です。BMIや水分摂取量の計算を補完するものです。
BMRは公表されている3つの式のいずれかで求めます。Mifflin-St Jeor式(1990年)は、10 × 体重(kg)+ 6.25 × 身長(cm)− 5 × 年齢 + 5(男性)または − 161(女性)です。改訂版Harris-Benedict式(RozaとShizgal、1984年)は性別ごとに異なる係数を使い、Katch-McArdle式は370 + 21.6 × 除脂肪体重(kg)なので体脂肪率が必要です。TDEEはBMRに1.2〜1.9の活動係数を掛けた値です。各目標はTDEEを、1 kgあたり7,700 kcal(1 lbあたり3,500)を7日で割った分だけ変化させます。女性1,200 kcal、男性1,500 kcalを下回る目標には警告が付き、三大栄養素のグラム数は炭水化物とたんぱく質が1 gあたり4 kcal、脂質が9 kcalで計算します。
例:35歳の女性、65 kg、165 cm、活動量はやや低い場合。Mifflin-St Jeor式ではBMRは1,345 kcal、TDEEは1,850 kcalです。週に0.5 kg減らすには1日約1,300 kcalが必要で、バランス型の配分では炭水化物163 g、たんぱく質65 g、脂質43 gになります。週に1 kg減らすと750 kcalとなり安全な最低ラインを下回るため、ページは警告として表示します。これらは10%程度以上の誤差を含む推定値で、実際の体重の変化は時間とともに緩やかになり、結果は食事計画ではありません。個別のアドバイスは医師または管理栄養士にご相談ください。