排卵日計算機
前回の月経開始日から、排卵日の目安、妊娠しやすい期間、日ごとの妊娠の確率を調べます。
排卵日計算機のしくみ
排卵は周期の決まった日に起こるわけではありません。次の月経が始まるおよそ黄体期1回分前に起こり、黄体期は通常12〜16日、平均は14日です。そのためこの計算機では、前回の月経開始日、ふだんの周期の長さ(日数)、黄体期の長さの3つを入力します。推定排卵日は、前回の月経開始日に周期の長さを足し、黄体期を引いた日です。黄体期がわからない場合は、初期値の14のままにしてください。
卵子は約1日しか生きられませんが、精子は生殖器内で最長5日間生きられるため、妊娠しやすい期間は排卵の5日前から排卵日当日までの合計6日間になります。妊娠の確率はこの6日間で同じではありません。Wilcoxらの研究(New England Journal of Medicine、1995年)では、排卵の5日前から排卵日までの各日に性交があった場合、妊娠に至った周期の割合はそれぞれ10%、16%、14%、27%、31%、33%でした。つまり最後の3日間が最も妊娠しやすく、表とグラフでは日ごとにこの数値を示しています。
例:前回の月経が2026年10月1日に始まり、周期が30日、黄体期が14日の場合、排卵日は10月1日に30を足して14を引いた16日後、つまり2026年10月17日で、周期の17日目です。妊娠しやすい期間は10月12日から17日まで、最も妊娠しやすい日は10月15日から17日、次の月経は2026年10月31日の予定で、この日が市販の妊娠検査薬で正確に判定できる最初の日でもあります。計算機は同じパターンを以降の5周期についても繰り返します。
これらの日付は平均値に基づく推定です。周期は月ごとに変動し、ストレス、病気、旅行、授乳などで排卵がずれることがあるため、実際の排卵日は数日前後することがあります。正確に知るには、排卵検査薬(LH)、基礎体温表、頸管粘液の観察と組み合わせてください。このツールは避妊法ではなく、妊娠を避ける目的で使用してはいけません。12か月(35歳以上の場合は6か月)妊娠を試みても妊娠しない場合は、医師に相談してください。